【シーズン15&第2回予選振り返り】

こんにちは、とーすいです。本記事をご覧くださりありがとうございます。今回はランクマッチS15と第2回PJCS予選についての記事となります。

結果

〈ランクマッチ〉

最終204位 最終/最高レート1910

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〈PJCS予選〉

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最終2940位 最終レート1563 最高レート1646

戦績 25勝20負

Day2 ○××○○/○○○○○/○○ 10-2

Day3 ××○×○/○×××○/×○○○○/○××○×/××○○○/○×○××/××× 15-18

使用構築

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予選抜けをした方の構築からいろいろな要素を抜き取ったような構築を使用しました。しかし、完成度の高い構築からつぎはぎで作ったので、かえって完成度が悪くなってしまったように感じた。

構築経緯

第1回目の予選の結果からタケルライコが勝ち馬であることが明らかになった。そこで自分もタケルライコを使用しながらもメタになり得るハバタクカミ,パオジアン,化身ランドロスに強いスカーフ水ウーラオスを組み合わせることにした。この2体ではタケルライコミラーが不安だった。そこでガオガエンを気にすることなく攻撃参加でき、凍える風によるSダウンを無効にできることが、ある程度の所見殺し要素になるのではないかと思い、クリアチャームを持ったパオジアンを採用した。次に瞑想タケルライコをサポートする役としてガオガエンモロバレルを採用した。モロバレルの枠は初めはゴリランダーであったが、自分の実力ではトリックルームの処理が上手くできずモロバレルに逃げる形になった。最後は構築にゴーストタイプがいないので強そうなハバタクカミを入れた。

個体解説

水ウーラオスこだわりスカーフ(鋼)

技:水流連打/インファイト/毒突き/蜻蛉返り

性格:意地っ張り

実数値:184-187-124-×-92-138

努力値:68-156-28-×-92-164

数値は渚さんの調整を使用した。あまりパオカイとマッチしなかったが特殊耐久があるのが使いやすかった。毒突きはディンルーやウガツホムラなどのフェアリーテラスが増加傾向だと感じたので水オーガポンを隣に置かれても攻撃できると思い採用した。

 

パオジアン@クリアチャーム(炎)

技:つらら落とし/聖なる剣/不意打ち/守る

性格:意地っ張り

実数値:171-189-103-×-85-169

努力値:124-252-24-×-0-108

ガオガエンやハバタクカミの前でも強く動けるように炎テラスタルにした。素早さは最速化身ランドロス抜きで育成したが最速オーガポン抜きでもいいなと感じた。クリアチャームを持つことで凍える風に対して素早さが下がらないのが想像以上に強かった。相手のハバタクカミ+化身ランドロスの並びに対して相手が化身ランドロスにテラスを切らなかった場合に簡単に処理できるのが気持ちよかった。ガオガエンに対してはそこそこ有利ではあるものの、聖なる剣1回では処理しきれないので事前に少し削りを入れる事が大切だと感じた。

 

タケルライコ@食べ残し(フェアリー)

技:竜の波動/迅雷/瞑想/守る

性格:控え目

実数値:225-×-128-188-118-96

努力値:196-×-132-108-68-4

調整は渚さんのものを使用した。ゴリランダーが抜けたことで回復量が減り、構築としてのかみ合いが怪しくなってしまった。強いことには強かった。

 

ハバタクカミ@妖精の羽(フェアリー)

技:マジカルシャイン/シャドーボール/挑発/守る

性格:臆病

実数値:133-×-98-162-155-205

努力値:20-×-180-56-0-252

Meさんの調整を使用した。トリックルームやキノコの胞子を防ぐことができる挑発を採用し、Sブーストじゃないのに守れるし挑発もできる型は悪くはなかったと思う。

 

ガオガエン@オボンの実(ゴースト)

技:フレアドライブ/叩き落とす/猫騙し/捨て台詞

性格:慎重

実数値:202-135-130-×-135-80

努力値:252-0-156-×-100-0

それっぽくBD振り分けてインファイトにつよいゴーストテラスタルで採用。

 

モロバレルゴツゴツメット(フェアリー)

技:ヘドロ爆弾/クリアスモッグ/キノコの胞子/怒りの粉

性格:のんき

実数値:221-×-121-105-113-43 (S個体値26or27)

努力値:252-×-156-0-100-0

トリル下で原種ガチグマを抜けるようにS個体値31の性格下降補正の実数値45から少し下げた。フェアリーテラスタルがタケルライコや悪ウーラオスに強いのではないかと思ったが使いこなせなかった。ゴツゴツメットは対ガオガエンへのちょい削りやウーラオスの襷破壊などで活躍してくれた。ゴリランダーと違い、単体で制圧力が無いのでゲームメイクが難しかった。

おわりに

ランクマッチでは渚さんのレンタルパーティを主に使い、最終日だけこの構築で戦った。自己最高レートを1800から1910と大きく更新し、最終順位も3桁前半になることができたのは素直に嬉しい。何回か2桁の方と対戦をしたが勝つこともできたしいいプレイが出来ているときはそこそこやれることを実感できた。

しかし、予選の結果はボロボロで最終レートも1600を切ってしまったのがとても悔しかった。自分のダブルバトルをする目的はWCSに出ることで、ここの予選で結果が出せなかったらランクマッチで調子が良くても意味がない。考察も全然足りない、プレミを多発したり途中から体力切れで頭が全然回っていなかった。普段の取り組みがそのまま自分に返ってきただけなので受け入れるしかない。

ラスト1回、使える時間は1番少ないことが分かっているけど諦めないで取り組む。

 

ご覧くださりありがとうございました。